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はじめてのWordPressレンタルサーバー選び方ポイント

はじめてWordPressでサイトを作りたい人、たとえば

  • WordPressでブログをはじめたいけど、どのサーバーにしたらよいかわからない
  • 何を比較して決めるべきかがよくわからない
  • おすすめのレンタルサーバーを知りたい

といった方に、選び方のポイントをわかりやすく説明していきます。

オススメのレンタルサーバーを紹介されている記事は他にもたくさんあるのですが、ポイントを押さえて、自分にあったサーバーを探せるように、見るべきポイントにしぼっていきたいと思います。

WordPress向けレンタルサーバーは何を重要視するかで選ぼう

WordPress向けレンタルサーバーは何を重要視するかで決めよう

WordPressでブログをはじめたい!と思ったときに、どのサーバーにするか迷いますよね。

そこで、「WordPress サーバー おすすめ」などで検索されるかと思いますが、いまいちわかりにくい。たとえば、サーバー転送量などもどのくらいの目安にすればよいかよくわからない・・・

そんな人に、どこを見て自分にはどれがあっているのかを、それぞれのポイントをわかりやすく説明しながら比較していこうと思います。

おすすめのレンタルサーバー3つ

まずレンタルサーバーはたくさんありすぎるため、例をあげるためにこの段階で3つに絞ります。

の3つです。選んだ理由としては、

  • 有名である(多くの人が知っている)
  • 長年の信頼感がある
  • 値段がお手頃
  • ブログを始めるにはどれも適している

です。ただし、他のレンタルサーバーでも全然良いと思っています。

サーバーを選ぶ際のチェックポイントがわかれば、これらのレンタルサーバー以外であっても自分で選ぶことができますので、この3つ以外に気になっているものがあれば、その機能一覧とも比較して見てみてください。

WordPress向けレンタルサーバーを選ぶときのチェックポイント

それでは、ポイントごとに自分にあったものを考えたうえで、決めていきましょう。

レンタルサーバーの値段で選ぶ

まずレンタルサーバーの費用で比較します。今回は、初年度1年間の総額(12ヶ月契約)で比較します。どれも税込金額です。

エックスサーバー X10
初期費用 3,240円・月額費用 1,080円・初年度年額 16,200円
※ 価格の詳細はこちら

さくらのレンタルサーバ スタンダード
初期費用 1,029円・月額費用 515円・初年度年額 5,142円
※ 価格の詳細はこちら

ロリポップ! レンタルサーバー ライトプラン
初期費用 1,620円・月額費用 270円・初年度年額 4,860円
※ 価格の詳細はこちら

といったように、WordPressを使えるサーバーを金額だけで選ぶと、ロリポップが圧倒的に安くなります。安いからといって悪いわけではまったくありませんが、機能や仕様が他のレンタルサーバーと若干劣る部分もありますので、他のポイントも参考にしてください。

ちなみに、2年目ですと初期費用がないため、大きく変わってきますのでその点も考えましょう。

エックスサーバー X10
月額費用 1,080円・2年目以降年額 12,960円

さくらのレンタルサーバ スタンダード
月額費用 515円・2年目以降年額 6,180円

ロリポップ! レンタルサーバー ライトプラン
月額費用 270円・2年目以降年額 3,240円

ディスク容量で選ぶ

ディスク容量とはサーバーに置くことのできるデータの大きさです。

エックスサーバー X10
200GB (SSD)
※ ディスク容量の詳細はこちら

さくらのレンタルサーバ スタンダード
100GB
※ ディスク容量の詳細はこちら

ロリポップ! レンタルサーバー ライトプラン
50GB
※ ディスク容量の詳細はこちら

容量では、エックスサーバーが多くなります。
ただ、この容量とはどのくらい必要なのでしょうか。

WordPressのインストールに必要な容量が50MBくらい、
1記事が2MBくらいと想定すると、1,000記事書いた場合に
2,050MB=2GB
です。

なのでブログ開始当初はどれでも問題ないと思います。
一番少ないロリポップでも、この想定だと25,000記事まではいけますね。

ただし、容量が増えたときにプランを変更できるか、は考えた方が良いと思います。

プランが変更できない場合は、自分でサーバーの移転作業をしなければならないため、ある程度の知識が必要になってきます。

プラン変更できるかで選ぶ

どのレンタルサーバーもいくつかプランが分かれていて、金額が上がるほど機能やサーバーのスペックが良くなります。

アクセスが増えてきたときや、ディスク容量を増やしたいときなどに、上位のプランに変更できるかを見てみます。

エックスサーバー X10
可能

上位プランや下位プランへの変更が可能です。

※ プラン変更についての詳細はこちら

さくらのレンタルサーバ スタンダード
不可能(サーバー移行が必要)

さくらのレンタルサーバは、プランごとに収容サーバが異なるため、プラン変更には現在対応できておりません。
別のプランを新規にお申込みいただき、データ等を移行していただく必要がございます。

※ プラン変更についての詳細はこちら

ロリポップ! レンタルサーバー ライトプラン
上位プランには変更可能

■本契約中(ご入金後)の場合
上位プランへのプラン変更のみ行うことができます。
下位プランへのプラン変更はできません。

※ プラン変更についての詳細はこちら

さくらのレンタルサーバのみは、上位のプランに変更ができません。月間50万PVなど、かなり大きな規模になるまでは影響はないかと思いますが、心配な方はさくらは避けたほうが良いですね。自分で移行ができる方は、あまり気にしなくて良いかもしれませんが、その手間が将来発生する可能性はあります。

転送量で選ぶ

転送量とは、ページを見にきた人がそのページのデータをダウンロードする大きさです。

例えば、1ページが2MBの容量として、1日5,000PV(月間約15万PV)あったとすると、
1日あたりは10GB程度です。

エックスサーバー X10
無制限
※ プランの詳細はこちら

さくらのレンタルサーバ スタンダード
80GB/日
※ プランの詳細はこちら

ロリポップ! レンタルサーバー ライトプラン
60GB/日
※ プランの詳細はこちら

月間100万PVなど、かなり大きなPV数のサイトでない限りはどれも大丈夫そうです。

サーバーの処理速度で選ぶ

これは詳細なスペックを公開していないところもあるため、実際に計測してみるしかないのですが、体感的には

エックスサーバーX10 > さくらのレンタルサーバ スタンダード > ロリポップレンタルサーバー ライトプラン

でした。エックスサーバーは「最新24コアCPU&大容量256GBメモリ」というスペックで、この中では一番最速かと思いますが、他のサーバーもそこまで気になる速度ではないため、ブログをはじめる時点ではあまり気にしなくて良いかと思います。

自動バックアップできるかで選ぶ

WordPressのデータを誤って削除してしまったり、ハッキングでデータが消えてしまったりした場合に、バックアップデータがあると、復旧することができるようになります。

エックスサーバー X10
サーバー上のデータを毎日自動でバックアップしています。
バックアップデータが必要な時は手数料がかかります。

さくらのレンタルサーバ スタンダード
スタンダードプラン以上は無料で、バックアップ&ステージング機能がついています。(設定が必要)

ロリポップ! レンタルサーバー ライトプラン
定期的なバックアップを行なっていますが、復旧手数料がかかります。
バックアップオプションもありますが、有料となっています。

と、どれもバックアップに関する機能はありました。
バックアップは無料でも、データを提供してもらうには有償のところが多いようです。

ただし、これに頼らずにも、「BackWPUp」のプラグインなどで定期的にバックアップをした上で、サーバーとは別の場所に定期的にデータを保存することが重要です。

作成できるサイトで選ぶ

一般的なブログ記事を作成する場合は、どのサーバーも問題ありません。

ただし、アダルトサイトなどはNGな場合が多いため、作成するサイトの内容によっては、利用規約や禁止事項を詳しく確認してください。

エックスサーバー 禁止事項
さくらのレンタルサーバー 禁止事項
ロリポップ 禁止事項

作成できるデータベースの数で選ぶ

1つのサーバーで、複数のWordPressサイトを作る方は、その分データベースも複数必要になります。

エックスサーバー X10
50個まで
※ プランの詳細はこちら

さくらのレンタルサーバ スタンダード
MySQL 20個まで
※ プランの詳細はこちら

ロリポップ! レンタルサーバー ライトプラン
1個まで
※ ただし1つ上の月額500円のスタンダードプランでは30個まで
※ プランの詳細はこちら

これはどのくらいサイトを作るかによりますが、1つで十分であればどのサーバーでも問題ありません。
ただ、2サイト以上を作る場合は、ロリポップのライトプランは避けましょう。

マルチドメインの数で選ぶ

独自ドメインの利用できる数です。1つのサーバーで異なるドメインのウェブサイトを複数運営することができます。

エックスサーバー X10
無制限
※ プランの詳細はこちら

さくらのレンタルサーバ スタンダード
100個まで
※ プランの詳細はこちら

ロリポップ! レンタルサーバー ライトプラン
50個まで
※ プランの詳細はこちら

どれもはじめて作るには問題ない数だと思います。

安心のサポート内容で選ぶ

トラブルやわからないことがあった時に問い合わせができます。

エックスサーバー X10
無料電話サポート
無料メールサポート
※ サポートの詳細はこちら

さくらのレンタルサーバ スタンダード
無料電話サポート
無料メールサポート
※ サポートの詳細はこちら

ロリポップ! レンタルサーバー ライトプラン
無料メールサポート
無料チャットサポート
※ サポートの詳細はこちら

ロリポップのみ、無料の電話サポートがついていません。
※ ただし1つ上の月額500円のスタンダードプランでは電話サポートあり

無料独自SSLで選ぶ

Google Chrome を使用している場合に、2018年7月よりhttps化されていない全てのサイトに対して、アドレスバーに「保護されていません」と警告が表示されます。よって今後サイトのSSL対応は必須です。

しかし、どのサーバーも無料のSSLを用意しているため、心配はありません。

WordPressを簡単にインストールできるかで選ぶ

どのサーバーもWordPress簡単インストール機能が備わっていますので、ポチッとインストールできます。いい時代ですね。

まとめ

というわけで、まとめると

金額を気にされない方は、エックスサーバー X10 の一択かと思います。

さくらのレンタルサーバ スタンダードも、コスパ的にはとてもお得です。ただし、プランを変更できないデメリットはあります。

ロリポップ! レンタルサーバー ライトプラン は何と言っても金額が魅力的で、2年目は年額3,000円です。エックスサーバーの1/4です。一つ上のスタンダードプランも良いかと思います。
スタンダードプラン 詳細はこちら

いかがでしたでしょうか。これらのポイントをもとに、自分にあったレンタルサーバーを見つけてみてください!

ABOUT ME
toru
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リモートで場所を選ばずに働く、フリーランスWebディレクター・兼デザイナー。Web制作会社(ブラック)10年→フリーランス5年目。フリーランスを目指す方や、ディレクション力をつけたいWebデザイナー・エンジニアへ向けて、自分の経験をもとに役に立つ情報についてわかりやすく発信します。