アフィリエイト

freeeでもしもアフィリエイトの収益を登録する方法

  • もしもアフィリエイトで収益が発生したけど、会計ソフトにどう入力するかわからない
  • もしもアフィリエイトはW報酬があるからどう登録したら良いのかわからない
  • もしもアフィリエイトの収益が入金されたけど、どう仕分けるのかがわからない

そんなアフィリエイト「もしもアフィリエイト」の会計処理でお悩みの方に、どのようにクラウド会計ソフトで登録していくのかをまとめます。クラウド会計ソフトは僕も使っている「freee」に限って説明しています。

入金される銀行口座は、freeeにすでに連携している前提です。

画面は2019年9月現在のものです。

もしもアフィリエイト収益の発生と支払いの考え方

もしもアフィリエイトの収益は、

当月に承認された成果金額が1,000円以上(住信SBIネット銀行は例外)になった月の翌々月末にボーナス報酬とともに指定の銀行口座へ振り込まれます。

よくある質問 | もしもアフィリエイト

となっています。A8.netのようにキャリー・オーバーなどはないため、基準を満たすと翌々月末に支払われます。振り込み手数料も取られません(ありがたい)。

口座へのお振り込み手数料はもしもが負担いたします。

よくある質問 | もしもアフィリエイト

しかし、確定申告のための帳簿には、たとえまだ入金されていなくても、売上があった年にその売上を申告しなければなりません

掛け売りなどのように、まだ実際に代金を受け取っていない売上げでも本年中に売り上げたものは、全て本年分の収入金額になります。

平成30年分 青色申告の決算の手引き(一般用)

普通に請求書を発行する場合は、入金が先であっても売上が発生した段階で発行すると思いますが、それと同じです。

もしもアフィリエイトの場合は、成果報酬の計算を1ヶ月毎に締め切り、毎月1日から月末までの確定報酬額を単位に計算するため、成果が確定した月ごとに売り上げを登録する必要があります

まずは、今までの成果確定の履歴を確認します。

freeeに入力する準備:もしもアフィリエイトの成果確定レポートを確認する

まず、もしもアフィリエイトの「サイトの管理」→「レポートを見る」画面にあるレポートを確認します。

ここで調べたい月の期間を選択し、「レポート表示」ボタンを押して表示された「承認成果金額」がそれぞれの月ごとの確定報酬(税込)になります。

この月単位で毎月「freee」に登録していく必要があります。

本年度中に売り上げたものは本年分の収入金額として申請しなければならないため、遅くても確定申告前にまとめてやるでもOKですが、確定申告する年ごとに、月別で全て入力しなければなりません。

freeeでもしもアフィリエイトの収益を毎月登録する

では、まずこの毎月の収益を「freee」に登録していきます。

メニューから「取引」→「取引の一覧・登録」を選択します。

すると以下の画面になりますので、各項目を入力していきます。

今回は以下の例で入力していきます。

2019年08月 確定報酬額・税込 ¥10,000

それぞれの項目を、以下のように登録します。

収入・支出 「収入」を選択
決済 「未決済」を選択
期日 翌々月末(今回の場合は10/31)
発生日 その対象月の月末の日(今回の場合は8/31)
勘定科目 売上高(本業でない場合は「雑収入」になります)
参考)事業所得になる副業と雑所得になる副業は何が異なるのか | クラウド会計ソフト freee
金額 10,000円
取引先 「株式会社もしも」など、自分で設定した名前
(「設定」→「取引先の設定」)
品目・部門・メモタグ 入れなくても良いですが、わかりやすいように「インターネット広告」を選択
備考 入れなくても良いですが、わかりやすいように「もしも報酬 2019年8月分」などと入れる

入力が終わったら、「収入を登録」をクリックしたいところですが、もしもアフィリエイトの場合は、「W報酬」というものがあります。

これは、通常報酬に加えて、ボーナス報酬がもらえる仕組みです。2019年9月までは「報酬の10%」のため、今回の場合は

10,000円 x 0.1 = 1,000円が追加となります。

※ただし2019年10月以降はさらに増えるのでご注意

※2019年10月承認分よりW報酬を10%から12%に増額いたします。

 

このW報酬分を、追加で登録します。まず、そのまま「収入を登録」をクリックせずに、「詳細登録」を押します。

そこで、「W報酬」を登録するために、以下の「行を追加」を押します。

そこで追加された行に、同様に以下のように入力します。(2019年9月までは「報酬の10%」、その時のW報酬率に合わせて入力)

これで登録します。

このようにして、登録していない売上がある場合は、過去の売上を月ごとにすべて登録します。

ちなみに消費税が2019年10月から10%に変わりましたが、10月以降に新規で登録する際には自動で10%になっているかと思います。実際に何パーセントかは上記の画面の「詳細登録」を押した先の画面の、「税区分」で確認できます。(以下の例は2019年8月のため8%です)

参考)増税&軽減税率の施行にあたってfreeeの対応と利用にあたっての注意点

freeeでもしもアフィリエイトの入金を消し込む

次に、実際に入金された場合の処理です。

当月に承認された成果金額が1,000円以上(住信SBIネット銀行は例外)になった月の翌々月末に入金されます。

freee」とその銀行口座が連携されていると、入金された後に口座を同期すると、「自動で経理」に以下のように「カ)もしも」からの振込が表示されるはずです。

ここで、そのまま登録してはいけません。今まで月ごとに入力してきた売上がまだ未入金になっていますので、その取引が入金がされたよ、ということを設定します。(「未決済取引の消し込み」と言います)

先ほどの「登録」ボタンの左にある、「詳細」ボタンを押します。

すると、以下のような画面が上に開きます。

取引登録ではなく、「未決済取引の消し込み」をするため、右上あたりにある「未決済取引の消し込み」のタブをクリックします。

すると、以下の画面が表示されますが、どの未決済取引に対する入金なのかを選びます。

対象の未決済取引が推測で表示されており、あっている場合は、そのまま「登録する」ボタンを押します。

※おそらくそれでいけますが、もし表示されているものと違う場合は、左の青いボタン「未決済の取引から選択する」を押します。

すると、まだ未入金の取引がすべて表示されます。もしもアフィリエイト以外の取引があれば、それらもすべて表示され、その中から今回の振り込み対象となる取引のみを選択し「利用する」ボタンを押します。

問題なければ「登録する」ボタンを押します。

これで完了です。それぞれの売り上げは入金済みになっているかと思います。

お疲れさまでした!

ABOUT ME
toru
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リモートで場所を選ばずに働く、フリーランスWebディレクター・兼デザイナー。Web制作会社(ブラック)10年→フリーランス5年目。フリーランスを目指す方や、ディレクション力をつけたいWebデザイナー・エンジニアへ向けて、自分の経験をもとに役に立つ情報についてわかりやすく発信します。